強くなるために
超新星で勝敗を分けるのは、星を積んだ数よりも、爆発で相手の星を何個自分の色に変えたかです。CPU「ふつう」同士の800局の自己対戦(2026年10月)から分かったことを、コツとしてまとめました。ルールは遊び方とルールをご覧ください。
1. 色を変えた数が勝敗を決める
800局のうち、超新星で相手の星を多く自分の色に変えた側が82%の局で勝ちました。超新星を多く起こした側の勝率も74%です。一方、相手の星を多く食べた側の勝率は56%で、ほとんど差がつきません。
1局で起きる超新星は平均7.7回、色が変わる星は平均16.9個です。数は多くないので、1回の爆発で何個の色を変えられるかが大事です。爆発させるなら、相手の星がまわり8マスにたくさんあるところを選びましょう。
2. 3段の星は爆弾。置き場所に気をつける
自分の3段の星は、1段積めば爆発する「爆弾」です。相手の星が集まっているところの隣で3段まで育てておくと、次の手で一気に色を変えられます。
逆に、相手の3段の星のまわり8マスに自分の星を集めるのは危険です。相手に積まれた瞬間に、まとめて相手の色になります。相手の3段の星を見たら、まわりの自分の星が何個あるかを数える癖をつけましょう。
3. 基本は「積む」
CPU同士の対局では、行動の約52%が積む、38%が置く、10%が動かすでした。どの行動もガスを1使うので、新しく置いて数を増やすより、今ある星を育てて爆発の準備をする方が得になりやすいようです。動かすのは、合体で一気に4段にするときや、危ない場所から逃げるときに絞りましょう。
4. 未定着の星を相手の同じ高さの星の隣に作らない
置いた・積んだ・合体した直後の星は、相手が1手指し終えるまで未定着です。未定着のあいだは、同じ高さの相手の星にも食べられます。
CPU同士の対局で、未定着の星が食べられたのは1局あたり平均0.1回でした。強いプレーヤーは必ず避けるので、ほとんど起きません。裏を返すと、人どうしの対局ではよくある失敗です。積む前に「隣に同じ高さの相手の星がないか」を確かめましょう。
5. 連鎖を狙う、連鎖にのまれない
爆発で上下左右の星は1段増えるので、3段の星が上下左右に並んでいると連鎖します。800局のうち99.6%の局で、1回の爆発で2個以上が爆発する連鎖が起き、最も大きい連鎖では15個が続けて爆発しました。
連鎖の途中で色が変わった星も、上下左右なら1段増えます。自分の3段の星が相手の爆発の上下左右にあると、相手の色になってから爆発し、相手の得点を増やしてしまいます。
6. 中盤のリードは安心できない
1局はおよそ100手です。60手目で得点が上回っていた側の勝率は59%、80手目でも75%でした。終盤に大きな爆発が1回起きるだけで、形勢はひっくり返ります。リードしていても、相手の3段の星のまわりから自分の星を減らしていきましょう。
7. 最後の1手は爆発か移動で
最後に指すのはたいてい後手です。終局のときの未定着の星は得点にならないので、後手の最後の1手で置いた・積んだ星は数えられません。最後の1手は、爆発で色を変えるか、星を動かすのに使いましょう。爆発で色を変えた相手の星は、もともと定着していれば、そのまま自分の得点になります。
8. 先手と後手の差はほとんどない
800局で、先手の勝ちは46.1%、後手の勝ちは49.9%、引き分けは4.0%でした。別に行った2,000局でも後手の勝率は51.2%で、どちらかが有利といえるほどの差はありません。負けたのは手番のせいではなく、どこかの1手のせいです。
9. 1手先の相手の返しを読む
CPUの強さの違いは、主に何手先まで読むかです(「やさしい」は1手先だけを見て、ときどき気まぐれに指します)。「ふつう」は「やさしい」に400局中96%勝ち、「つよい」は「ふつう」に160局中65%勝ちました。
まずは1手先だけで十分です。自分の手を決めたら、「相手はその次に、どこで爆発させられるか」「どの未定着の星が食べられるか」を確かめてから指しましょう。
10. パーティでは味方の爆発を使う
2対2では、味方の星は爆発で色が変わりません。味方の3段の星の隣に相手の星が集まってきたら、味方に積んでもらうだけで相手の星をまとめて味方の色にできます。味方の星の隣には自分の星も置けるので、味方の爆弾のまわりを固めて、相手を近づけない形を作りましょう。